02:オススメ機種、一眼レフの選び

初心者・中級者・上級者 ランク別にオススメのカメラを厳選してみました
一眼レフの選び方の参考にどうぞ
<一眼レフ:「メーカー別」の特徴>
一眼レフはレンズを交換することで様々な活躍をする
この記事では、レンズの種類が多いCanon・Niconの2社と、
その次に多いPENTAXを中心にオススメなカメラを紹介します
・Canon
一眼レフ市場にて一番のシェアを誇るメーカー
特に、初心者に大人気なメーカーである
鮮やかに魅せる、記憶に残る絵を出力させやすい傾向にある
プロカメラマンは人物撮影にCanonを使う傾向にある
レンズの規格はキャノンEFマウント
・Nicon
肉眼により近いリアルな写真描写をする傾向にあるメーカー
リアルな描写をするのが得意なので、記録的な写真に向いている
プロカメラマンは景色撮影にNiconを使う傾向にある
レンズの規格はニコンFマウント
・PENTAX
コストパフォーマンスに優れるメーカー
Canon・Niconに比べると
使用できるレンズやアクセサリー、ユーザーが少ないのが難点
スペック自体は初心者~上級者まで満足できるものはある
レンズはペンタックスKAfマウント
<初心者にオススメの機種(5~8万円程度)>
一眼レフ初めての方には入門機がオススメ
【Canon】
・Kiss X5(APS-C機)
一眼レフ入門機としてベストセラーとも言える機種
使いやすく、コストパフォーマンスに優れている
モニターが自在に動くバリアングル液晶が便利
モニターを見ながら撮影することが多い人向け
・Kiss X6i(APS-C機)
Kiss X5の上位機種 各スペックが若干上がっている
連写性能○
特に動画撮影のスペックが上がっている
モニターが自在に動くバリアングル液晶が便利
モニターを見ながら撮影することが多い人向け
・Kiss X7(APS-C機)
特筆すべきは重さ370gという軽さ
軽いのにもかかわらず、X5に比べオートフォーカスが早く、
ISO感度も良い 固定液晶になっているがタッチパネル仕様になっている
【Nicon】
・D3200(APS-C機)
値段の割に高画質
一眼レフ入門機として優秀
・D3300(APS-C機)
低価格・軽い・良い画質
気軽に撮影できる重さ410gという機動力が魅力
・D5200(APS-C機)
モニターが自在に動くバリアングル液晶が便利
モニターを見ながら撮影することが多い人向け
【PENTAX】
・K-30(APS-C機)
入門機の価格帯では珍しく、
防塵防滴・視野率100%などの機能を搭載している。
値段の割に高スペック
<中級者にオススメの機種(8~15万円程度)>
【Canon】
・EOS 60D(APS-C機)
Kissシリーズから中級機へのステップアップとして人気がある機種
モニターが自在に動くバリアングル液晶が便利
中級機の割に価格が安く、コストパフォーマンスに優れている
・EOS 6D(フルサイズ機)
フルサイズ入門機であるとも言える
夜景撮影などに定評がある
・EOS 70D(APS-C機)
高画質で連写性能も○
動画撮影用としても優秀
モニターが自在に動くタッチパネル式バリアングル液晶が便利
【Nikon】
・D7000(APS-C機)
中級機として低価格でありながらそれなりのスペックを兼ね備えている
コストパフォーマンスが良い
・D610(フルサイズ機)
フルサイズ機として価格が安くコストパフォーマンスが良い
フルサイズ機入門用として申し分のない機種
・D7100(APS-C機)
被写体の任意の部分を選び、
その部分を基準としたホワイトバランスを取得するという、
「スポットホワイトバランス」という機能が好評化の一眼レフカメラ
【PENTAX】
・PENTAX K-5 IIs(APS-C機)(6万円程度)
防塵防滴性能に優れており、野外での撮影に強い
<上級者にオススメの機種(12万円~)>
【Canon】
・EOS-1D X(フルサイズ機)
最上位機として君臨する一眼レフカメラ
最高水準の好感度高画質を実現してくれる
弱点という弱点が見当たらない
・EOS 5D Mark III(フルサイズ機)
静止画・動画ともに圧倒的な高画質
高水準で安定しているフルサイズ一眼レフカメラ
ハイレベルのオールラウンダー機として、あらゆる場面で活躍できる4
・EOS 7D Mark II(APS-C機)
APS-C機の完成形にして最高との評価をされている
(2014年冬現在で価格.com売れ筋ランキング1位)
動く被写体への対応力に特に定評がある
蛍光灯や水銀灯は電源の周波数に合わせて
シャッターが切れるフリッカーレス撮影
この機能により、室内撮影にも定評がある
【Nikon】
・D4S(フルサイズ機)
あらゆる状況下でハイクォリティな撮影を可能にし、
タフな使用にも耐えられる
価格はとても高いものの、
多くのユーザーがそれ以上の満足度を感じている機種
非常に完成度の高いフルサイズ一眼レフカメラである
・D800(フルサイズ機)
3630万画素という高画質
高精度のAF
高レベルの撮影を可能にするフルサイズ機
・D810(フルサイズ機)
「D800」・「D800E」から、更に高画質に進化した
IDO感度6400でも安定した画質で撮る事ができるだけでなく、
通常の一眼レフが設定できる最低ISO感度100よりもさらに低い
ISO64を常用感度として利用できる事により
最高レベルの高画質を実現
【PENTAX】
・PENTAX 645Z(フルサイズ機)
高感度であらゆる場面で活躍できる
上級者も納得するほどの高画質ハイクォリティな写真が撮れる