【動画】ニコニコ運営の愚かさを指摘した動画が面白い(感想)


前回の記事では動画の「概要」を書きました

今回は、この動画の感想を書きます

 

 

【鋼兵氏の着眼点は中々秀逸】

正直、歌い手をあまり知らない自分からしたら
鋼兵氏は名前は聞いたことあり、
なんとなく勢い重視で歌ってる人 的な認識しかなかった(失礼極まりない)

 

しかし、ゆっくり解説を見ていると これが中々頭がキレると思わされる

 

それと同時に

ニコニコ動画が本当に好きなんだな

 とも感じた

 

ニコニコ愛があるが故の厳しい叱咤激励に感じる

 

 

コメントが動画を面白くする

この動画を見た時に、一番シックリきたのはこの部分だ

昔の実況が好きなので
ニコニコ動画の良さが残っていた昔の実況動画を踏まえて感想を書いてみよう

 

 

新堂「スポーツはいいぞ」

この一文を知っている人はいるだろうか?

かつて、実況黎明期に人気になった実況主Revin氏の動画
「学校であった怖い話に屈しないPart21」で生まれたコメントである
※今のRevin氏はUstream Checkerの管理人である

新堂「スポーツはいいぞ」(ニコニコ大百科)

 

新堂さんというキャラがゲーム中に1度しか言っていない

「スポーツはいいぞ」

という言葉が、動画上でものすごく盛り上がったのだ  
そしてこのネタは、Revin氏がニコニコからUstreamに言ってからも続いている

 

最初はコメントに

新堂「スポーツはいいぞ」

が流れるようになった

 

その内

スポーツ「新堂はいいぞ」

などと言った立場逆転がなされた

 

更には

いいぞ「新堂はスポーツ」

わけの分からない方向に行き

 

挙句の果てには

新スポーツぞい堂「はい」
新いスポーツ「はい堂ぞ」
新堂は「スいーツ」ポいぞ
スポー「はいッ新堂ぞい」
スッぱいぞ新堂「ホーい」

等とカオスな状況になった

 

同時に ○○「☓☓はいいぞ」というような使いやすい語句としても広まった
(例:政治家「利権は良いぞ」等)

 

そしてコメントだけではなく、タグにも発展した

たった一つのセリフが ここまでひとり歩きするなんて

ニコニコ動画でしか起こりえなかった面白さ

である

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イケボだから
人気実況主だから ではなく
コメントそのものが面白くした典型であると言えるだろう

 

 

コメントがあるのと無いのでは面白さが違う

同レベルの内容でも
コメント1の動画とコメント1000の動画では
明らかに後者の方が面白いと言えると思う

 

何故ならば、コメントしてるということは、

そこに参加した人の数が多いということだ

日本人の習性

誰かが参加しているものでないと避けて、
誰かが参加したものには参加する傾向がある

 

だからこそ、コメントが着いている動画は、
見ている側にとって「自分以外の人が参加したんだ」
という安心感を得られる だから参加しやすくなる

 

だから、特に人気動画というわけでもないのに
最初のコメントを付ける人はすごい

 

過疎だからとか、誰かが書き込んだから自分も! というのではなく、
自分が見て主体的に率先して書き込んだからすごいのだ

 

そういう人が増えていくことが、
ニコニコ全体の層を盛り上げることにも繋がるのではないだろうかとも思う
(一節によると、コメントするユーザーは全体の10%前後らしい、少ない!)

 

 

現在のゲーム実況人気に対しての不安

鋼兵氏の動画、「なぜボーカロイドは衰退したのか」の内容を振り返る

 

運営が金になるボカロカテや歌ってみたカテに注目し強化し、

UGCのプレミアム化という強化戦略を行ったことで衰退した部分がある

 

ニコニコ動画の運営は、
これをゲーム実況にシフトしたのではないかと懸念している

 

ボカロカテ・歌ってみたカテを吸い尽くしたから
次に目をつけたのがゲーム実況というジャンルで
それが現在のニコニコでゲーム実況が盛り上がってる原因なのではないか

 

 

2009年頃、実況は歌ってみたに押されていた

その頃は、運営が大会議などで歌い手を異常に押していた

 

2015年、その立場が変わり、今度は運営が実況を押している

これは、同じことを別のジャンルやカテゴリで繰り返しているだけ
なのではないだろうか

 

とても不安である

 

参考にした動画

学校であった怖い話に屈しないPart21

【ゆっくり雑談】「なぜボーカロイドは衰退したのか」を解説する

 

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