01-1:第1の習慣 ~主体的に行動する~
<物事を主体的に考える(他人のせいにしない)>
異性にフラれるの、仕事のミス、人間関係のミス…
物事がうまくいかない理由を何かに責任転嫁しがちかもしれない
しかし、責任を何かに擦り付けて終わらそうとする人は成長しない
何かのせいにするのではなく、自分の行動や選択に問題があったのではと考えよう
他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる
物事がうまくいかない時、自分がどういう行動をすればそれを防げたのか
どういう選択をすればうまくいったのかを考えることが大事
<流された行動と、主体的な行動の差>
(流された)行動・選択をする
↓
結果失敗してしまう
↓
何かに責任転嫁する(自分のせいにしない)
↓
同じ過ちを繰り返す(成長しない)
(主体的な)行動・選択をする
↓
結果何かに失敗してしまう
↓
次はこうしてみよう。修正していこう。
苦手なことは人に任せよう、克服しよう
↓
次は良い結果につながりやすくなる(成長)
<主体的な行動に慣れるコツ>
・何をするにも「”私は”嬉しい」「”私は”ラーメンが食べたい」など、
“私は”という主語をつけるくせをつける
・「やらない理由」や「できない理由」を自分で作らない
・「できる理由」「やれる理由」を探す癖をつける
→主体的になっていきやすい
<主体的になることで否定されたらどうしよう>
「アナタみたいな人は苦手だ」と誰かに言われることがあるかもしれない
しかし、それは貴方に対しての正当な評価とは限らない。
その発言した人が持つ歪んだ価値観から出た言葉にすぎない
<主体的に行動しない→いつまでも成長しない>
自ら主体的に行動をせずに、周りが動くのを待っているだけだとしたら
「あなたは周りからただ動かされるだけの存在」になってしまう
「相手はこうだから」「自分はこうだから」と決めつけて「何もしないことを」選択する
もし、なにもしないことを選択するのであれば、
どのような結果になれど「貴方も責任を取るべきだ」
「決断を保留し先延ばし」にしておいて、「都合が悪くなれば文句を言う」のは控えよう